あ!おしいれからポケモンがとびだしてきた!
- スタッフ
皆さん、こんにちは!ディレクターの甲賀です。
先日ゴミ屋敷と化した家の片づけをしていたときのこと、
押し入れの奥からゲームボーイカラー本体とカセットがたくさん出てきたんです。
な、懐かしい。。。
単三電池を入れてみると
20年以上経っているのに、動く。。。
今年30歳を迎える私は、小さな頃からゲームボーイと一緒に時を過ごしてきた生粋のゲーム少年(ボーイ)。
懐かしくて涙が出そうになることってあるんですね。
中には、私が一番最初に手にした「ポケットモンスター緑」も見つかりました。
言わずもがなとは思うのですが一応説明を。
「ポケットモンスター緑」とは、任天堂が開発・販売したゲームボーイ用のポケットモンスターシリーズの一作で、1996年に日本で初めて発売され、ポケットモンスターシリーズの最初の作品となりました。
今や世界のPokemon。感慨深い。
私が3,4歳の頃、祖父にこのゲームを買ってもらい、毎日毎日やっていたのを今でも覚えています。
まだ読み書きの出来ない私は、分からない文字や言葉が出てくる度に、親や祖父母に聞きながら遊んでいました。
ポケモンで言葉を覚え、大切なものを交換するという仕組みを知り、世界が広いことを感じ、
世間に出ても困らない程度には人様とコミュニケーションが取れるようになりました。
ありがとうポケモン。
当時、3,4歳の私にも使えたことを考えると、ゲームボーイの持つデザインやUIは、相当シンプルでありながらも機能的で使いやすいものでした。(そして丈夫なのもすごい!)
当時の技術的な制約の中で、デザイナーたちは限られたリソースを最大限に活用してユーザーに楽しい体験を提供していたんですね。
このようなユーザー中心のデザイン思考は、c rebootのプロジェクトにも応用できると良いなと思います。
例えば、ウェブサイトを訪れるユーザーにとって、情報の整理やナビゲーションの容易さはとても重要です。ゲームボーイのように、シンプルかつ効果的なデザインを通じて、スムーズな体験を提供することが求められます。
直感的に操作できるのはなによりも大事だと思いますし、新しいポケモンに出会うために洞窟の奥に入っていきたくなるような仕組みは、まさにウェブデザインと通じるところがあるのではないでしょうか。
当時のゲームにはそんなヒントが隠されていそうです。
この年になった私にもそんな気付きを与えてくれる。
ありがとう任天堂。
帰ったらポケモンやろっ!!!
その前に片付け!!!
【最後にポケモン緑のオープニングをお届け。】