Googleの生成AI機能、試験運用版が開始
- HOW TO


こんにちは。crebootマネージャーの塚本です。
ちょっとホットな話題を。
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いつものGoogle検索TOP画面に、若干見慣れないフラスコのアイコンが・・
(PCは右上、iPhoneやandroidスマホは、Googleアプリを開いて左上にいつの間にかいます)
フラスコアイコンを押してスイッチを入れると、早速生成AIによる検索体験がオン!
生成AIによる新しい検索体験を!
「例を見る」を押すと、サンプル事例を生成AIが説明してくれます。
※何回も押すと、別の事例が表示されます。
以下は「すじこといくらの違い」についての事例です。
試験運用中の為、品質にむらがある可能性があります、と出ますが、
サンプルで使われるだけあって、そんなにムラがある感じがしないです。
デザインも、すじこといくらのように、赤を使って表現しているのも憎いですね笑
結構見やすいです。
「追加で聞く」を押すと、さらに細かく聞きたい場合に自分でキーワードを入力して聞くことになります。bardの機能ですね。
その横に、関連した質問のサンプルも出てきます。この質問結果も、サンプルなだけあって割と的を得ている感じがします。
サンプルじゃないキーワードで検索してみると・・
折角なので、当方「creboot」で検索してみたところ、割と的を得てくれている感じがしてホッとました。
ただ、当社のサイトはまだまだ検索エンジンになじんでいないのか、関連キーワードは出てこないし、追加で聞く質問は正直的を得ていなかったです・・
この辺りは、サイト自体の品質やコンテンツの内容をもっと充実させていかないと覚えてもらえないと思うので、まだまだ改善が必要かなあという感じです。
※とりあえず、いいねボタンがあったので押しておきました笑
Google Workspaceをお使いの方は、「Duet AI」という名のもと、Googleの様々なサービスを使って生成AIが気軽に使えるように改修されてきているようです。
まだ英語版だけのようですが、そんなに時間かからずに日本語対応していくと思われます。
今後、ChatGPTやbardを始め、生成AIの進化には目が離せませんね。
人間がAIに先を越されないように、AI使われないように先手を打って使ってやろうと思います。