車っていいよね
- デザイン
Urata Takumi
こんにちは!デザイナーの浦田です。
この梅雨、じめじめとした気候でなかなかお出かけに行こうと思えませんよね、、、
外に出れば髪の毛がうねり、服が濡れれば気分が悪い。
そんな梅雨は「クルマ」がとても汚れます!
私は車が好きなので、週に一回くらいのペースで洗車をしています。
自分の愛車が汚れているのは許せないっ!って勝手に思っています。
もちろん車好きというからにはガソリンスタンドなどによくある「洗車機」は使いません。
全部手洗い!これがこだわり。と、私のこだわりはここまでにしておいて、
今回はその車のデザインについてお話をしようと思います。
皆さんが乗っている車にも、細部までこだわりぬかれたデザインが施されているのです!
例えば、「車のいたるところにあるスイッチ」「シート」「ドア」「スペース」など、、、
なんでこの位置にあるの?なんでこの形?と思った方もいらっしゃるのではないかと思います。
これには、「人間工学」が密接に関係しています。
この人間工学とは、人間が自然な動きや、状態で使用できるようにと設計され、デザインに活かされた技術のことです。
どうしたら快適に疲れにくくリラックスした状態でいてかつ分かりやすく操作をすることが出来るかが考えられているのです!
私たちが何気なくストレスを感じることなく使用できているのも、この人間工学が活かされたデザインのおかげということです。
結局なにが言いたいかというと、そういった人が使いやすいために工夫されたデザインが身の回りに多くあるということ。
そして車にはその技術がとっても多く詰まっているということ。
つまり、車っていいよねってことが言いたいのです。
私もデザイナーとして制作するものは違うけれど、そういった細部までこだわったデザインをしていきたいと思います。