c reboot
話、聞いてみる?

c reboot(シーリブート)の名前の話

  • スタッフ
アイコン Ittetsu Kouga

今日はc reboot(シーリブート)の名前に込めた想いのお話です。

c rebootシーリブートは
”creative”の”c”と、”reboot”を組み合わせた言葉です。

creative(クリエイティブ)は、
世の中の全デザイナーがそうでありたいと毎日手に血を滲ませながら願っている言わずもがなの意味。

reboot(リブート)は、再起動という意味でパソコン用語として使われており、”新たに立ち上げる”という、私たちの活動の目的や依頼していただくお客様のご要望にもぴったりと合っている言葉です。

もうひとつは、
映画・ドラマ好きの方は聞き馴染みがあるかもしれませんが

「フィクション作品において、シリーズにおける連続性を捨て、新たに一から仕切り直すことを意味する用語」

Wikipedia

という意味も持っています。

古い映画・ドラマを元に新しい解釈を加えて作り直した作品のことです。
例えば、マッドマックス、007カジノ・ロワイヤル、チャーリーズ・エンジェル、スパイダーマンなどなど……
見た、または聞いたことのある映画も多いのではないでしょうか。

remake(リメイク)と似ていて同じ意味として使われることが多いですが、
”新しい解釈や設定を持たせること”が大きな違いです。
ざっくり言うと、ストーリーが一緒ならリメイク、前作とストーリーや設定などが変わっていればリブートということになります。
このまま映画の話をしたいところですが話を戻します。(映画の話はまたどこかでできたらいいな。いや、絶対にします。)

このrebootという言葉の意味を私たちは
”経験や実績を新しい考えや形にデザインすること”と考えました。

「新事業を立ち上げたい」
「新商品を発売するからプロモーションをしたい」
「代替わりしたから会社のデザインを一新したい」など
様々な方からご相談をいただきますが、
今までの事業をさらに発展させたい場合も
今までと全く違うことにチャレンジする場合も、
蓄積してきた経験や考えに新しい要素を加えて進化させたい
という想いは全員の共通事項だと感じています。

0からのスタートのように見えても実は多くのものが積み重なっているので
小さなきっかけで想像以上のスタートダッシュが切れたりもします。

そんな小さなきっかけをクリエイティブの力がサポートしてくれる
と信じながら日々デザインに向き合っています。

今は新会社を立ち上げるお客様と一緒に社名を考えたりもしていまして
会社の顔となる名前やロゴを考えるのはプレッシャーも大きいですが、
愛着がわき多くの方に覚えていただけるものが出来上がるよう取り組んでいます。

まだまだ歩き始めたばかりのc rebootですが
出来上がったデザインがいつまでも最大限の力を発揮し、
お客様をサポートし続けるような、そんなクリエイティブ集団を目指しています。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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